SDGs

持続可能な開発目標への取り組み

精好堂におけるSDGsへの取り組み

私たち精好堂は、世界から優れた環境優位性で評価を受けているフレキソ印刷産業の
一端を担うフレキソ製版業者として、本業を通じた真摯な活動がSDGsゴールの達成に貢献するものと確信して行動します。

水性インキを使用するフレキソ印刷はわが国で段ボール印刷に広く使用されており、印刷工程を通じて揮発性有機化合物を使用していないといった優れた特長があります。
また最近では、フィルム包装の印刷(軟包装印刷)にも水性フレキソインキを使用する事例が目立ってきました。この領域でも揮発性有機化合物が極めて少量しか使用されず、フィルム印刷では画期的な技術となっています。
フィルムへの水性フレキソ印刷は始まったばかりですが、その環境優位性や省エネルギー性などから今後の高い成長性が期待されており、当社も製版業の立場から水性フレキソ印刷の普及に積極的に取り組んでいます。

SDGs達成に向けた当社の取り組み

エネルギーの効率的運用・管理をしよう

  • 電力使用量30%削減(稼働時間当たり)
    全拠点使用照明LED化等、使用頻度や必要性の高い設備から順次見直しを行っている他、関東工場太陽光発電システムを積極活用し、環境への貢献レポートを公開しています。
    また、新設備導入や設備更新時の省エネルギー性能に関する検討及び、クールビズ、ウォームビズ、休憩時・不要時の消灯実施について、これまで以上に重要視・推進していきます。
  • 原材料使用量の最適化実現
    3M(ムリ・ムダ・ムラ)の排除/HP(Hyper Performance:効率的かつ合理的な新生産システム採用)の推進により、作業の一層の効率化を図るのと同時に原材料使用量の最少化を目指して、LCAの観点からCO2削減を進めていきます。
    毎月の版材歩留まり率を算出し社内公表していますが、更に周知する事によって各部署に意識を浸透させ、目標達成を目指します。

製品のミニマム化による資源消費量を削減しよう

  • 現状の樹脂製品の薄型化を進めて資源消費量の大幅削減を実現する
    製版技術開発と新樹脂採用により、主力製品の薄型化は樹脂体積比で現状の43%まで削減可能となります。サプライヤー様から原材料として調達するプラスティックス(樹脂)量の削減を実現して資源消費を抑え、当社では生産活動の省エネルギー化が進むだけでなく、ユーザー様では最終的に廃棄物の削減にも直結すると言った、ステークホルダー間で優れた効果が期待できます。薄型化を普及させて、厚型製品から切り替えるためにユーザー様と協力していきます。

バランスが取れた働きやすい勤務体系を整備しよう

  • 作業の効率化や勤務シフトの一層の多様化など、働き方改革への取組み
    あらゆる業務の再定義を行い、業務効率改善のために新しい仕組みを策定するとともに、3M(ムダ・ムラ・ムリ)の排除/HP(Hyper Performance:効率的かつ合理的な新生産システム採用)推進により、継続的に作業の効率化を図っています。
    勤務シフトの一層の多様化と同時に、製造計画の高度化に取組んで、更なる生産効率改善を行います。
    そのために、常に業務改善を視野に入れた活動を行い、新設備導入などを併用しながら、継続的な業務効率を改善し、人材面でも育成研修制度によって一人一人の能力開発を進め高度業務に対応できるようにして業務高速化を実現していきます。
    また、育休・介護休・時短制度など、社員をサポートできる制度の活用を更に推進していきます。

人として成長するために様々な研修制度を浸透させよう

  • 社内外研修の充実
    社員のライフステージに沿って支援できるように職場環境作りに取組み、社内外の皆様と協力して教育・育成を推進していきます。
    社内OJT、社外研修への参加、ユーザー様やサプライヤー様を講師に招いて専門知識研修の企画・実施の他、推奨資格取得支援制度の活用を行っていますが、より体系的・継続的に充実させ、人材の成長を支援していきます。

揮発性有機化合物の使用と温室効果ガスの排出が抑制される、環境性能が優れた水性フレキソ印刷を世界に拡げよう

  • フレキソ印刷関連団体行事等に参加し、状況および活動を公表
    フレキソ印刷関連団体行事に留まらず広く印刷関連行事へ参加して、状況および活動の公表を行う他、展示会や研究発表会の機会を通じて環境面と技術面からフレキソ印刷の優位性等を紹介・発表しています。
    独自の最新製版技術を用いた印刷成果および取組事例の紹介、当社工場をオープンハウスとしたフレキソの紹介など、お客様・サプライヤー様や地方自治体と協力し、フレキソ事業認知・浸透を目指した啓蒙活動に取組んでいます。


展示会出展

紙を大量に使用する業界の中で、ペーパーレス化促進による資源利用効率の向上を目指そう

  • 現行使用量からの50%削減
    紙媒体資料を順次データ化、サーバーおよびクラウド上で管理・運用できるようにします。
    また、新生産システムの開発を行ってペーパーレス活動を推進します。
  • グリーン購入比率30%向上
    FSC認証紙の使用推進と併せて、グリーン購入ガイドラインに準じた消耗品の購入の更なる推進を行います。
    輸送用段ボールのFSC認証原紙化についても検討します。

廃棄物を削減しよう

  • 一般廃棄物30%削減(販売量比)
    ペーパーレス化と併せて、事業系一般廃棄物の3Rに取組んで減量と資源化に取組みます。また紙コップ等の使い捨て容器等の使用抑制により一般廃棄物の削減を行います。
    さらに、製品の梱包・包装方法について見直しを行い、プラ材使用・過剰包装を抑制していきます。
  • 産業廃棄物30%削減(販売量比)
    マニフェストを作成し、産業廃棄物の適切な管理を行います。
    製品薄型化の普及に伴い使用材料から発生する廃棄物が削減する効果を利用するとともに、製造工程の効率化により産業廃棄物発生率を削減します。

働く人の健康を守り、維持促進しよう

  • 溶剤のばく露等、業務上の事故から従業員の健康を守るためのガイドラインの策定
    毎年実施している健康診断やメンタルヘルスチェックにより、引続き心身の健康を守っていきます。
    併せて業務上の事故や従業員の健康を守るためのガイドラインを策定します。
    研修や資格取得等を通じて、溶剤等化学物質の使用方法、保管・管理方法、処理方法等について適切かつ安全な取扱いを徹底して、定期的に記録・管理を行う体制を維持します。